スポットライト目指し 。

朝田淳弥くんとSKE48のファンです。

自担が地元で映画を撮りました。

 

まず始めに、私の自担はジャニーズWEST重岡大毅くんである。撮影した映画とは2016年11月5日に全国公開された溺れるナイフである。

 

以下の内容にはネタバレも含まれるので嫌な方はリターンを。

 

今から約1年前の9月、何気なく見ていたツイッターのリア垢で1人の友達が「○○のコインランドリーに菅田将暉おったんやけど!」と呟いていた。その時は「映画かドラマの撮影かな。昔、高岡蒼甫とかも来てたもんね!ってかホテルで洗濯しろや」という話で終わるかと思いきや「関ジャニ∞も一緒に来てるらしい!」という話になり一時的にお祭り騒ぎになっていたのである。

 

私は、地元を離れて就職しているので地元に鬼ちゃんがいても、ハクション大魔王がいてもすぐに帰れる状態でもないし自分には関係のない話だと思っていた。

 

しかし、数日後に母から「○○の野球の試合見にいったら○○にしげがいたよ。関ジャニが来てるって噂あるけど実はしげじゃないの?」と連絡がきた。「まさかぁ」なんて思いながらもありとあらゆる方法を使い重岡くんが果たして本当に私の地元にいるのかを調べてみた。

 

結果はすぐに出た。その日の夕方には高校時代の同級生からとある写真とエピソードとともに重岡くんが地元にいるとの情報が入った。溺れるナイフという少女漫画が映画化。その撮影で菅田将暉小松菜奈重岡大毅上白石萌音が出演者らしいとのこと。それを告げられた時の衝撃は今でも忘れない。

 

狭い田舎町である。エキストラの声が私にまでかかった。仕事で行けなくて断ったが友達や後輩は何人か映画に出ているのだから面白い話だ。

 

さらに驚いたことがある。普段、あまり連絡をしてこない弟から「バッティングセンターにしげちゃんいる」と連絡が入ったのだ。「さすがにそれはないやろ。姉を馬鹿にするんじゃないぞ」と思っていた。重岡くんが地元にいることは確実になったとしてもバッティングセンターは私の家から5分である。そんなところにいるなんて信じられる訳がなかった。まあ数ヶ月後、予告を見て頭を抱えていたのだが。

 

その頃、重岡くんは突然髪型が変わり何かお仕事があるのでは!と噂になっていた。その点は溺れるナイフの撮影ということでまず納得。また、当時レギュラー出演していた関西ローカルのあほやねんすきやねん、番組放送終了後に出演者が出て来て挨拶をしてくれるのだが重岡くんはそれも仕事で出てこれないことが続いていた。その点も納得。

 

そしてあっという間に月日は流れて重岡くんの出演が正式に発表され予告が流れ始めた頃。

カメラマンの広能役に見たことのある名前が飛び込んで来た。ドレスコーズのボーカル、志磨遼平が出演するというのだ。私が高校時代大好きだった毛皮のマリーズ、解散が発表された夜は泣き続け次の日は学校まで休んだ。そのバンドのボーカルが大好きなアイドルと地元で共演、さらに主題歌は毛皮のマリーズ時代の曲を再収録したもの。高校時代の私に伝えたい。私が重岡くんのファンになった2011年に解散した大好きだったバンドのボーカルと重岡くん数年後に地元で映画撮ってるよ!と。

 

溺れるナイフ関連の雑誌で重岡くんが載っているものは全て購入した。9月の後半から10月の前半は毎日のように雑誌を抱えて仕事に行っていた。何件も本屋さんを巡った。重岡くんと菅田くんが地元のカフェでパスタを食べた話をした時はそれがどこかすぐにわかったし長いトンネルがどこにあるかもすぐにわかった。キスシーンを嫌がるファンも多い中で至る所で見所をキスシーンだという重岡くんが愛しくて仕方なかった。あの頃の雑誌で溢れ返っているので今、私が住んでいるマンションで火事が起きたら私の部屋は意味わからんくらい燃えるやろうなとか思っている。

 

2016年10月18日 私は東京有楽町の朝日ホールにいた。溺れるナイフの完成披露試写会だ。地元では何度か先行上映があったが都合が合わず行けなかったのだ。何故か母が私より先に見ていた。

 

話についていくのが必死だった。全身から汗が出た。それくらいのことしか正直覚えていない。漫画を全巻読んでいたのでこの台詞ここであったな。ここはあの道だなとか。そんなことを考えていた。溺れるナイフは話が難しい。そういう声をよく聞く。それは本当にその通りで仕方がない気がする。しかし、それだけで終わってほしくはない。せっかくの10代だ。何度も見て欲しい。何度も見て、何度も考えて欲しい。私は10回以上見たがまだまだ見たいな、公開が終わらなければいいのにと思っている。毎回同じシーンで涙する。みんなが笑ってしまうと言ってるカラオケシーン。切なくてかっこ悪くてかっこいい大友の姿に涙が止まらなくなる。もちろんDVDが出れば購入するだろう。溺れるナイフという作品に出会えて心の底から良かったと思う。溺れるナイフを観た後には挿入歌のおとぎ話のめぐり逢えたらを聴くことをオススメする。夢のような日々に生きていた二人の空という歌詞が切ない。

 

菅田くんと重岡くんと同い年の兄も溺れるナイフを3回ほど見たそうだ。「2人と同い年なこと誇りに思う!お母さん産んでくれてありがとう!」と絶叫していた。馬鹿である。

 

溺れるナイフ浮雲町に興味が沸いたならぜひ遊びに行って欲しい。本当に素敵な町である。

 

わかやまで!海で恋して。山で泣いて。空に叫んで。目が回るほど、息が止まるほど、震えるほど、私にとって特別な思い出である。

 

 

 

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